ボクの好きなコミックス

5.5.2010

ボク的に好きなコミックス そのよん

また前回の続き
前回は置いてきぼり感が強かった気がするので、今回はそれなりにメジャーどころを並べてみるテスト


「So What?」(わかつきめぐみ)
 パラレルワールドものの傑作
 マンガ文庫創世記の頃に文庫化もされたのでそれなりに入手しやすいと思われ
 最終話に至までの終盤の追い込みと、最終回のライムのセリフはホント感動モノです
 同作者の「月は東に日は西に」や「夏目さんち」シリーズも素晴らしい作品なので是非お手にとっていただきたい


「ここはグリーンウッド」(那州雪絵)
 最近ドラマ化されたので入手しやすいと思われ
 こちらはややドタバタ感あふれる作品ですが、少女マンガなんて……と思われてる方の入門にはぴったり(ぇ
 瞬くんと麗名ちゃん、由樹くんの美少女的美少年トリオの最強さ加減がボクの今日を作ってしまった……orz


「瞳・元気 ~KINGDOM~」(藤崎真緒)
 入手は難しいかもしれませんが見つけたら読んでいただきたい作品
 男性恐怖症のヒロインと少女マンガ王道の完璧美少年の話だったりします
 ボク的にはサブの高林都嬢と鷲野ひかる嬢のコンビが非常に好きでした……あまりに好きだったため一時PNに鷲野ひかるを名乗ってたこともあったくらいにw;;;


「G戦場ヘヴンズドア」(日本橋ヨヲコ)
 打ちのめされるような迫力のある漫画の世界を巡る青年達の青年群像……ですかね
 現代版トキワ荘物語的に読んでもいいんじゃないかと


「エロ漫王」(有馬啓太郎)
 これは非道いwwwww
 内輪ネタ満載な訳ですが……これ読んでから笹本作品見る目がちょっと変わっちゃったからなぁ(マテ


「あずまんが大王」(あずまきよひこ)
 このあたりが萌え4コマ発祥の地なのでしょうか
 当時非常に新しかったと思っていた記憶があります……当時は天地無用のおまけマンガの人という認識でした


「すくらっぷ・ブック」(小山田いく)
 ヲタ的な意味でボク的マンガの原点ですね
 当時のチャンピオンってなにげに黄金期だった気がします
 中学生の甘酸っぱい青春ストーリーですが……よいなぁ


「燃える女さっちゃん」(緑沢みゆき)
 電子書店パピルスで販売しているとは……あなどれんっ!
 当時発行された500円硬貨が大好きなさっちゃんが500円玉を集めるために……というエロ漫画
 当時こういう明るいノリの作品って少なかったんで非常に印象に残っている作品
 おバカすぎですが面白いと思いますので興味ある方は是非


とやや古い作品が多いですが、こんなところで

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2.5.2010

ボク的に好きなコミックス そのさん

さらに前回の続き
とりあえず付いてこれてると信じて


「深く静かに沈没せよ "ああ栄光と愛と正義と平和と自由の戦死たち"」(大野安之)
 トンデモ兵器多数な戦記物?
 特に有名な第三帝国のトンデモ兵器はほぼ網羅しています
 鬼畜土下座左右衛門さん等ステキキャラクターも満載、見つけることが出来たらご一読を!


「県立地球防衛軍」(安永航一郎)
 九州某県を舞台に、地方征服を企てる電柱組と高校生達の私闘を描いた傑作
 その昔OVA化もされてますが……色んな意味でDVD化とかはないと思われる作品
 バラダギ様もかわええのですが、なんといってもお正月仮面とマッスル日本は安永キャラの金字塔でしょう
 大人の事情で再販等難しいと思われるので入手は比較的困難?


「インビンシブル・ロボ 無敵号」(きむらひでふみ)
 バトスキの絵の人……といったら分かるかもしれませんね(ぉ
 銃士隊シリーズとかも好きですがとりあえずこっちを
 ボクが「鋼鉄の虹」をやってたときのキャラクター「ドクトル・ゲシュペンスト」の名前はここからまんま頂きました(ぇ
 多分この本も入手困難だと思われ


「魔狩人」(毛羽毛現)
 この方の「百物語 By.Yoko」からボクの同人歴が始まりなのでそう言う意味でも感慨深い作品
 エロ漫画誌に掲載されつつも全くエロがないという凄まじい作品であったりします(ぇ
 地獄からやってきた夜魔王が、地上にやってきた魔を狩ると言った作品なのですが、バックストーリーが壮大すぎで、「魔狩人 II」も某エロ漫画誌で連載されたのですが未完かつ未刊で終了とあいなっておりますorz
 こちらも現在は入手困難か


「ハヤテのごとく!」(畑健二郎)
 ヒナギクもいいけどあーたんもイイね!(挨拶
 現在絶賛連載中の作品なので知っている方が多いと思われるので作品内容は割愛
 サンデー本誌は読んでいませんでしたが、1巻を書店で見かけて購入した次の週からサンデー買い始めましたよ!
 それくらい当時から入れ込んでましたが、この作品看板にしたらサンデーもヤバイよな……とか思って他のはナイショです(マテ
 ひな祭り祭からあーたんの登場にかかったあたりから作品に重厚さが増してきたので、今なら看板になってもなんの問題もないと思います、ハイ


「東周英雄伝」(鄭問)
 かなりアレンジ入ってますが、この作品はホント面白い
 モーニングで「要離」の話を見たのが最初でしたが、絵柄のダイナミックさに一気にココロを持ってかれました
 オススメではあるのですが、史記を後から読んでおいた方がいいかもです
 「始皇」も面白かったのですが(独自展開のさらに上をいく超展開を含んでいましたが)こちらは1巻しか無かったような……
 今はこの時代を取り扱っている「キングダム」(原泰久)もありますが、さらに超展開なうえにこれもいつ終わるのか……というかどこまで描ききれるのか不明


とりあえず今回はこんな感じで

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29.4.2010

ボク的に好きなコミックス そのに

前回の続き
とりあえず今回もいろいろと迷走しながら新旧取りそろえていきたい風味です


「哭きの竜」(能條純一)
 伝説になったと言っていい麻雀マンガ
 竜の呟くセリフの数々は今なお光り輝く
 ボク的には本宮兄弟(特に兄)の話が良かったですね


「アリシア・Y」(後藤寿庵)
 現在はエロマンガを描いている寿庵さんの描くクトゥルー神話
 「ダンウィッチの怪」を読んでおくと幸せになれます
 氏の描くギャグマンガも大好きなのですが、こういった作品もしっかり描きこなせる方なので、是非ともメジャーになって欲しい
 大変入手困難ですが、見つけたら是非手にして欲しい作品です


「トリコロ」(海藍)
 現在隆盛の萌え4コマのフォーマットになった作品
 最大の問題は、継続的定期的に連載できないと言った点が(TT


「ストレンジ♥カインド オブ ウーマン」(犬)
 エロマンガ、18禁です!
 無口系美少女藤乃とのラブラブエロースストーリー
 完全版が上下巻で発売されたので是非!


「墨戯王べいふつ」(佐々木泉)
 北宋に活躍した書家米芾を主人公にした歴史モノ
 芸術科としても著名な徽宗、水滸伝の悪役で有名な蔡京あたりも登場する書の世界を描く作品、でありながら気取ったところがないのがよいですね
 いくつかの有名なエピソードを上手く漫画化していて非常にgood!


「へうげもの」(山田芳裕)
 風流繋がりでこちらは桃山時代の茶人大名古田織部が主人公
 ようやっと轡形の茶碗が登場……破れ袋とかいつ出てきますかね
 非常に面白いのでオススメです


「結合装甲カローン」(るりあ046)
 「ファントムシューターイオ」もお気に入りですが、るりあ作品の原点と言うことでこっちを
 五道累名義の「いつきスクランブル」読んで以来のファンだったりします
 ストーリー的にはやや難解ですが……あのオチはないだろう?風味な
 本作登場の敵役ブラディー・ライはあちこちに顔出してますね、ホント


今回はやや局地戦風味ですが、とりあえずこんなところで

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26.4.2010

ボク的に好きなコミックス そのいち

長く無駄に生きてきました(挨拶)
そんな中で今まで読んできたコミックの中で、これは!というのをリストアップしていく企画
かなり適当にしか見えない寸評ですが
中には入手がやや難のモノもありますけど


「APPLE SEED」(士郎正宗)
 当時としては設定にむちゃくちゃ凝ってたSFアクション
 3巻登場の双角さんが大スキでした(何
 残念ながら未刊です
 同作者の「ドミニオン」も好きでした(レオパルド可愛すぎ)


「究極超人あ~る」(ゆうきまさみ)
「るんるんカンパニー」(とりみき)
 ボクのギャグセンスの根っこになっているギャグマンガ
 二人ともパラクリのメンバーだったと知ったのは、故かがみ氏の作品読んで知りました


「機動警察パトレイバー」(ゆうきまさみ)
 後藤さんと内海さんはボク的理想の悪役(ぇ


「マップス」(長谷川裕一)
 もっと知られるべき作品っ!!!(断言)
 スーパーツンデレのガッハ・カラカラさんとか、「今私は確実に私は美しいっっっ!!」のアマニ・オーダックさんとか最高すぎます
 ストーリーも面白いし、最近禿バンクで愛蔵版になって再販されてますので是非!
 この人は絵柄で損しちゃってますよね……いろいろと(ぉぃ


「人類ネコ科」(みず谷なおき)
 今風マンガの基礎を築いてしまった作品と言って過言ではないかも
 あの当時は、ああいった絵柄で連載するってのはありませんでしたから……
 みず谷氏の早逝はホントに惜しまれます


「コヨーテ」(平野耕太)
 モンティナ・マックス最高っっっ!!!


「翔んだカップル」(柳沢きみお)
 少年誌に恋愛モノという一ジャンルを作った偉大な作品
 「新~」以降についてはボク的には黒歴史の方向で
 杉村さんがステキ!


「うる星やつら」(高橋留美子)
「きまぐれオレンジロード」(まつもと泉)
 現在の少年誌におけるラブコメの基礎を作った偉大な作品
 これにゲームの「To Heart」(Leaf)が加わって何でもありがデフォルトになった気がします(ぇ


「蒼天航路」(王欣太)
 新しい曹操像を世に問うた偉作
 曹操を美化しすぎな部分もあるが、正史や民間伝承を上手い具合に取り入れた三国志漫画の傑作と言っていいかと
 張角、董卓の模写や官渡の戦い、荀彧の最期「Last Waitz」等見どころも多い


とりあえずはこんなところで

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