インターネットと情報の入手性について
インターネット以前と以降で「情報の入手性が高くなり、誰もが発信できるようになった」点を指摘する話なんかがあったりしますが……うなずける部分とうなずけない部分があって微妙な意見なんじゃないかな、とか思ったり
ボク的に10云年前と今を比べても、実のところ情報の入手性についてはそれほど変わった感じがしないんですよね
インターネットがまだ手に届くところになかったころでも、お金さえ使えば欲しい情報については手に入れることが出来たわけで
今はお金を使う事無しに欲しい情報にアクセスできるようになったわけですから、その頃よりは確かに入手しやすくなったと言えば言えなくもないんですが
またその弊害とも言えるゴミ情報に関しても、実のところ状況がそれほど変わったわけでもなかったり
昔もガセ掴まされたりとかは良くあることだったしね……情報リテラシーに関しては今も昔も大して変わらない問題だったりします、ハイ
ゴミ情報に関しては、簡単にばらまくことも可能になったのでより必要になった感も否めませんが
誰もが発信できるようになったってのは確かのその通りで、これがまたノイズの出所となったりならなかったり(ぉ
逆に誰もが言っているからといってそれが真実って訳でもないのが……こんなとこまで多数決の論理で動かないので、ねぇ
……やっぱり本質的なとこは変わってないなぁ
利点が多いように見えて、欠点も多いし
と、いつものごとく毒にも薬にもならない風味な話で終わっておく(ぉ
Kommentit