« あまり一般的とは言えない逸般向けニュース 5/7 | Pääsivu | Software Update 5/10 »

7.5.2004

赤い旅団

Brigate rosse
イタリアの極左テロリスト集団

1970年代初頭から活動を開始、1988年以後壊滅したとされていたが、1999年5月20日のマッシモ・ダントーナローマ大学教授暗殺事件で「赤の旅団」の名前で犯行声明が出された
「イヤー・オブ・ザ・ガン」「夜よ、こんにちは」等、映画・小説の題材にも扱われている
個人的には、極左テロリストというより職業テロリストに変質していたような気もする
1999年以降の「赤い旅団」を「新赤い旅団」と呼ぶようだ


1971年       「メトロポリタン政治委員会(CPM)」軍事行動開始(「赤い旅団」の前身)
1976年       ココ検事長官殺害
1978年       アルド・モロキリスト教民主党党首誘拐・殺害
1981年12月17日 アメリカのジェームス・ドジャー准将誘拐事件(82/1/28救出)
1982年       大規模な摘発(「鉛の時代」の終焉)
1988年       壊滅か?
1999年 5月20日 マッシモ・ダントーナ労相顧問暗殺
2002年 3月19日 マルコ・ビアージ労相顧問暗殺
2004年 1月14日 モロ元首相誘拐・殺害犯2名をカイロで逮捕


<参考>
Brigate Rosse/Red Brigades (英文)
国際テロリズムとその対策 (PDF)
海外安全ホームページ
イタリアの対テロ組織

日本語だとあまりまとまった情報がなかったりする
ゆえに上記内容は、情報が集まり次第更新・訂正がかかったりする可能性大

|

« あまり一般的とは言えない逸般向けニュース 5/7 | Pääsivu | Software Update 5/10 »

Kommentit

Tämän kirjoituksen kommentit ovat suljetut.

Viittaus


Alla on listattuna linkki blogeihin, jotka viittaavat kirjoitukseen 赤い旅団:

» 首相暗殺―赤い旅団のテロルと闘った男の壮絶な日々 ロバート・カッツ著 集英社 [私のイタリア映画紀行]
この本をなぜ読んだかというと、イタリア映画(『夜よ、こんにちは』『輝ける青春』)にこの事件のことがでてきたからである。 モロ首相誘拐・暗殺事件がどういう社会的背景のもとに、誰によって引き起こされたかを知らないと映画も理解できないと思って読んでみた。 1978年..... [Lue lisää]

Viitattu: 16.11.2005 0.25

« あまり一般的とは言えない逸般向けニュース 5/7 | Pääsivu | Software Update 5/10 »